Tuesday, January 28, 2014

日本理化学工業株式会社に行ってきた。

こんにちは。小林です。

先日参加したある研修ツアーで、日本理化学工業株式会社というところに見学に行ってきました。
学校などで使われているチョークを製造販売している会社です。
現地では、工場を見せてもらったり、会長の話を聞かせて頂きました。

この会社は、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本の中でも紹介されている有名な会社ですが、
全社員の7割以上が知的障がいのある社員という驚異の障がい者雇用率を達成されている会社です。

会長の話を聞く中で、これほどの障がい者雇用率に至った、
これまでの会長の理念や志に感動しっぱなしでした。
また、きちんとビジネスとしても数字で結果を残されており、
「本業を通じて、最大限、社会に貢献されているな~」と感じました。

よく、優秀な出来る人を集めて競争に勝つ、ナンバーワンになる(売上面で)という、いわゆるプロスポーツのような世界を目指す社長や会社も多くありますが、なかなか価値を認めてもらえないような人達の良い面を徹底的に探して成長させ、会社も成長させる、日本プロ野球界で言うと、野村前監督(お会いしたことはありませんが、あくまでイメージです)のような社長も社会には必要なわけで、まさに日本理化学工業の会長さんは、そのような方だなあと思いました。

会社のストーリーは紹介した本で書かれておりますので、是非。
とりあえず言える事は、心が熱くなりました^^

Thursday, January 23, 2014

クッキータイムが原宿に出来ていた。

こんにちは。小林です。

先日、原宿を歩いていたら、こんなお店がオープンしていました。





*クッキータイム原宿店

クッキータイムは、ニュージーランドに行かれた人は間違いなく知っている
ニュージーランドのクッキーブランドです。
ニュージーランド国内のコンビニやスーパー、スタバ(今は置いてるかな?)などあらゆる所で目にします。

僕も学生の時に、スノーボードをしにニュージーランドに行ったとき初めて食べて、あのカントリーマアムを越える美味しさに、ハマりにハマって毎日のように食べてました^^
あのなんともいえない、しっとり感と独特の甘さと少しの塩加減が絶妙なんですw

ニュージーランドの本社は南部最大の都市クライストチャーチから車で20分くらいかけて行った所にあります。クライストチャーチの市街はこんな感じで、とても綺麗な町です。震災の影響で写真の大聖堂が崩壊してしまったのが非常に残念です・・・





クッキータイムの本社には僕も行きました。それも現地で友達になった少年とヒッチハイクで(笑)





本社に併設のショップでは、割れたクッキーなど(B級品)が安くで買えたりします。





ギネスにも登録された世界最大のクッキーを作った当時の再現模型なども置いてあります。



僕が行った時は、社長さんがキッパリと「日本だけではなく、海外には展開しない」と言っておられたのですが、今回、原宿に出来ていてビックリしました!

原宿ではカフェ形態で、焼きたてのクッキーなども食べれたりしますが、(味が少しニュージーランドのと違うかな・・)もちろん、輸入されたクッキーも購入出来ます。

これからの日本での展開、是非頑張って欲しいな~と思いました。 

Wednesday, January 15, 2014

マズローの欲求段階説について考えてみる。

こんにちは。小林です。

先日、友人達と新年会を行った際、「マズローの欲求段階説(自己実現理論)」についての話題になったのですが、この理論の事自体、存在は知っていたものの、詳しく考えた事もなく、改めて調べて考えてみると非常に面白いため、僕自身の見解も含めて書いておきます。

まず、簡単に説明すると、人間の欲求には5つの段階があるらしいです。
*詳しくはウィキペディアで

1、生理的欲求
2、安全の欲求
3、所属と愛の欲求
4、承認の欲求
5、自己実現の欲求

さらにその上に、「自己超越」の段階があるみたいですがw

この5つの段階に関しては、「その人自体がどの段階にいるか?」という焦点での話になってしまいがちですが、「1つ1つの目標や行動が、どの段階の欲求を満たすためなのか?」という視点で考えると非常に面白くなります。また、権利や地位などを、どの欲求を満たすために使うかで、その人の人格が表れるような気がします。

人には色々な願望や目標があると思いますが、例えば「プロスポーツ選手になりたい」「事業を大きくしたい」「特定の職業に就きたい」「試験に受かりたい」「海外に住みたい」「試合に勝ちたい」等々、それそれの目標や願望が、どの段階の欲求を満たすためのものなのかを考えてみる事が重要なんだろうなぁと思います。

具体的な例を挙げると、

「国を代表するような大企業に入りたい」という願望(目標)を持つ人がいて、その願望の理由が「収入が安定しているから」だと「2、安全の欲求」の比重が多い事になるし、願望の理由が「この会社で、こんな製品を作りたい」だと「5、自己実現の欲求」の比重が多いと考えられます。また、「この会社で働く事自体がカッコイイから」だと「3、所属と愛の欲求」が強いのでしょうかね?いや、カッコイイ=異性にモテる、という考えにリンクしているのであれば「1、生理的欲求」でしょうか(笑)

このように、自分の目標や願望がどの欲求を満たすためなのかを改めて考えてみると面白いなぁ~と思いました。
 

Monday, January 6, 2014

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
今年から、マイペースにブログを書いていこうと思います。
自身の備忘録としての目的が大半ですが、旅行の写真や、
時事ネタ、日々感じた事などジャンルを問わず書きたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

2013年に行ったシンガポールでの1枚