Tuesday, June 29, 2021

商売と仕事の違い

こんにちは。小林です。


時々というか、よくあるのですが、大企業に勤めておられた方が

ご自身で起業されたり、スタートアップや中小企業に転勤されて、

まったく活躍できずに終わってしまうこと。

大企業に勤めておられた時に輝かしい実績を残されている方でも、です。


最近、なんとなく原因がわかるようになってきました。

それは、商売はそもそも仕事ではないのだと。

*ここで言う商売は、御用聞きや、売り先が既に決まってたり、

右から左に流す、という種類ではなく、クリエイター型商売(例:アップル)


お客さんや上司の要望などに真面目に答え動くということが仕事なら、

商売は、自分の妄想が社会に必要とされるのか問う社会実験だから。


誰かの人生をサポートするためにするのが仕事なら、

商売は、自分がどう社会を作って行きたいかが原動力だから。


クリエイト型の商売は、結構の割合で、「やんちゃ」が求められるんです。

まあカッコよく言うと「ロック」ですね。

だから、ほとんどの人からは叩かれたりするのですが、

一部の人には羨望の眼差しで見てもらえる。

そういう人を巻き込んで大きな流れにしていけるかは、また万に一つ。

アメリカは本当に凄いです。そういうところが。

ディズニーアニメ、Xスポーツなどの遊び、ネットビジネスなども、全部。

それに憧れをもった日本人は、コストコに行き、マックを食べ、スタバで休憩し、ハリウッド映画を観て、たんまりとオシャレをしてキャンプに行く。

僕もそろそろアメリカに行きたくなってきました。