Thursday, April 21, 2016

スペシャリストにおけるプロフェッショナルの差

こんにちは。小林です。

最近は、トップアスリートの不祥事が大きな話題を呼んでいる日本ですが、改めて思う事は、「競技力」と「人間力」は違うという事。
スポーツの世界は特に、センスや運動神経が良い者が勝ち上がっていくため、疑われるような振る舞いの人でも、結果を出せば問題は無いという環境があると思います。

多くの人は、

良い結果 = すごい努力 = すごい人間力

と想像してしまいますが、この3つがイコールになっている事ばかりではありません。
天性の才能だけで勝ち上がっていく人もいますし、人間的には素晴らしく努力を惜しまない人でも才能が無く結果が出ない人もいます。

スポーツはどうしても、勝ち負けを決める事に集中してしまいますが、
本来のスポーツは、スポーツを通して人間力を高めるためのもの。
特に中学生や高校生などの時期においては、そのような役割を担って欲しいものです。

僕の尊敬する、スノーボーダーのテリエが前に良いことを言っていました。
彼は、競技力もずば抜けているし、人間力も備わった素晴らしいアスリートだと思います。

http://www.asahi.com/articles/DA3S11623202.html

あ、既にこのリンクは無効になっていました・・・
こちらのリンクに、以前の記事の要約が載っています。

http://www.heavysnowker.com/archives/51962048.html

先日、あるTV番組で、リーフラスという会社の特集をしておりましたが、
ここの会社は、スポーツはどうあるべきかを本当にわかっているな~と感心しました。
社長が子供のころ、楽しかった野球が勝ち負けだけにこだわる指導者の影響で、野球が全然楽しくなくなった過去の経験を生かされて、本当に社会が必要としているサービスを運営されているな~と思います。

リーフラス株式会社