Thursday, June 28, 2018

上手くやるという事

こんにちは。小林です。

最近、改めて思う事がありまして、
「上手く生きる事が目的のような人」にまったく興味が無いという事。

何かに人生をかけたり、チャレンジをしたりするなかで、「上手くやる」というのは必要になってくるのですが、

「自分ってイイ生き方してるでしょ」とか「楽して稼いで楽しく生きよう」とか、某ブロガーの「まだ○○で消耗してるの?」みたいな切り口で話をされる人に共通して思うのは、「上手くやってはいるんだろうが、感動は無い」という事。
そして、背景にあるであろう、「”他人”よりも良い暮らしがしたい」みたいな、自分のやりたい事などではなく、他人と比べる事で満たされるような、そんな考えの塊みたいな人に出会った時の、心がまったく揺さぶられる事の無い感じ。

それよりも、何かにチャレンジして失敗を繰り返し、ガムシャラに働いている人とか、愛するもののために自分の人生や時間を注いでいる人を見かけたときの感動が僕は好きなんだなぁと。

改めて、自分の3年前のブログを見て、考えは変わってないなと(笑)
http://www.masahirokobayashi.com/2015/12/blog-post.html

と、そんなこんな書いていたら、こんな良い文章を見つけました。

「あれこれ言う人が手伝ってくれるわけでなし、言う通りにしてもさらに上を求められるだけでお駄賃くれるわけでなし、きりもない」

https://book.asahi.com/article/11624315

結局、人生においても、商売においても、学業においても、何においても、上手くやってるように見える人を参考にしたりアドバイスを求めたり崇めたりするよりも、知識や理論をわかったような口調で話す人の意見を聞くよりも、自分の考えを信じ、口だけでなく行動してくれる友人や、サポートしてくれる家族、実際にお金を払って買ってくださるお客さんなどに感謝して向き合っていれば、全ては上手くいくんだろうと。