Monday, December 25, 2017

「交わる」ということ

こんにちは。小林です。

今年もいよいよあと数日となりました。
今年を振り返って見ると、やはり新しい拠点を持った事が大きく、
それにより多くの新しい出会いやご縁を頂きました。
またそれらから新しい交流が生まれている事を実感しております。

交流が生まれると、色々と問題や面倒な事も生まれます。
しかし、人をはじめ多くの生命が、まず交わる事で誕生する事を思うと、
交わるという事でしか、新しいものは生まれないのではないかとも思います。

最近では、個人でネットなどを使い色々な商売や投資など、
個人で大きな力を持つことが出来るようになり「個人の時代」だと言われます。

確かに、その人の個性や能力を伸ばすことはすごく大事ですが、
その目的のために、人と関わろうとしない人が増えているように感じます。

先ほど述べた通り、人と人が交わると、厄介な事も起きるのですが、
その厄介な事を乗り越えると、太い強い紐になる。
それが、人と人が協力して作る多くの「仕事」なんだと思います。
自分自身は、来年も新しいご縁や出会いから生まれる交流を通して、
相手にとっても社会にとって良い「紐」を作れるように頑張りたいと思います。

最後に、サムライインキュベートの榊原さんの記事を紹介して、
今年最後の投稿とさせて頂きます。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2306506002112017XY0000/

来年もどうぞよろしくお願いいたします。