こんにちは。小林です。
数字をきっかけに何かが気になる人。
数字を判断材料にする人。
感覚、衝動、愛情、情熱、自然、
これらで行動を起こす人。
今の世の中は前者の方が多くて、
経済優先の社会では影響力も高いかな。
圧倒的に心を打たれるのは後者だけど。
こんにちは。小林です。
数字をきっかけに何かが気になる人。
数字を判断材料にする人。
感覚、衝動、愛情、情熱、自然、
これらで行動を起こす人。
今の世の中は前者の方が多くて、
経済優先の社会では影響力も高いかな。
圧倒的に心を打たれるのは後者だけど。
こんにちは。小林です。
前回の投稿は1月で大変ご無沙汰でございます。2014年から9年間、毎月1投稿は欠かさず行って来ましたが、今年からは流れを変えて不定期にしようと思います。
さて、今回は「歴史」について
歴史好きな人って多いですよね。僕はいわゆる学校の授業の「歴史」にはまったく興味がありません。戦国時代とか、町の歴史とか、そういうのもあまり詳しくないです。というか興味もありません。でも自分が行っている事や人生や商売などに役立ちそうと思ったら徹底的に調べる性格です。昔の失敗例や成功例から学ぶ事で無駄な努力をしなくて済みますからね。また、歴史は繰り返しますので、色々な周期を把握すれば近い将来こうなるかな~と予測の判断材料にもなったりします。それが「歴史」が持つ最大の価値だと僕は思ってます。
あとはプライベートやビジネスでご縁のある方々の住む地域(国内外)の事やその人自身の経歴を聞くのも好きです。その人ともっと深くお付き合いしたいですし、色々なバックグラウンドを知ることで、たとえ不快な態度で対応されても許せたりします。何かの本で、会う人のバックグラウンドを想像しながら付き合うと上手く行くと読んだこともあります。
一方で、学校の歴史の先生や塾の先生、町の歴史や戦国時代マニアなど、歴史を好きな人ですごく詳しい人って多いのですが、彼らが本当に歴史から学んでいたら、みんな大成功な人生を送っているかというと、そうでもなさそうです。(金銭的な成功とかを言ってるんじゃないですよ)
周りにもいますよ。町の歴史が好きで詳しい人。でもそれだけ。「今」に活かせていません。
まああれですね、歴史をエンターテイメントとして見るのか、今を生きる教材として見るのか、学校の歴史の授業で点数が良いのは単に記憶力が高い生徒か前者のようなタイプでしょうか。もっと後者のような人が増えて欲しいですね。戦争とか地域の問題とか、馬鹿みたいにずっと繰り返して、何やってんだか。
こんにちは。小林です。
皆さま遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
Facebookにも投稿しましたが、会議について。
会議自体を仕事と勘違いした時点から仕事のベクトルはずれてくるんでしょうね。
民間企業の会議の質は企業の業績に跳ね返るから自業自得で済むが、やっかいなのは行政が主導したり税金を使った公共性が高い無駄な会議(というか会合)。よくある「○○市未来会議」とか、責任持たない発言して最後にみんなで写真撮って終わって、結局誰一人として本当の行動には移さない。さらには主催したり講演したりすることを生業にする人まで現れる始末。Shopifyでもそうだろうが、社員のコードを書く手が止まることが何よりの損失。「口動かさず手動かせ」は業界問わず本質なのだろう。コメント内の「意味のある議論がしたいなら1対1でやれ」という書き込みが、その通りすぎて素晴らしい。
こんにちは。小林です。
今年最後の投稿です。
何書こうかな。W杯最高でしたね、ホントに。
アルゼンチンを応援していた僕ですが、ムバッペも本当にすごかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11a9b69cb29c2ff4a1b518dd5815f256e90fc815
「そんな無駄なことにエネルギーを浪費してはいけないんだ」
さすがですね。
無駄な事をやめれる人が多くなれば、社会ってもっと上手く回るんですがね。
みなさま、よいお年をお迎えください。
こんにちは。小林です。
構想好きな人っていますよね。僕もその一人です。
社会はこうしたらもっと良くなるとか。
こういう仕組みを変えたら、もっと良くなるとか。
政治家さんは、まさに構想好きの極みなんじゃないですかね。
構想って楽しいんですよ。
自分の思い通りに社会をデザインできたら、そら楽しいですよね。
でも、服や車の好みが違うように、人の想いはそれぞれ違うんです。
それをある程度一定の方向に向かわせるのは、一歩間違えると独裁なんです。
まさに今のプーチンが指揮するロシアのように。
みんながみんな自由に好きなように行動するってすごく不安定なんですが、
不安定を生み出すほどコアがしっかりする身体の真理を考えると、
その不安定こそが社会を前に進めるファクターなのかなと思います。
やっぱりキーワードは「自由の女神」かな。
あー行きたいですねニューヨーク。
以上
こんにちは。小林です。
僕が人付き合いで大事にしている事は、その人が「愛」と「感謝」を持ち合わせているか。
まずは、仕事でもプライベートでも、その事に対して「愛」があるか。
その事を「手段」にしていないか。本当の「愛」なのか。
つぎに、当初は「愛」があっても「感謝」を忘れている人も多い。
そうすると「愛(利他)」が「恋(自己欲)」に変わっていく。
プーチン大統領も、ああなってしまっては愛国心ではなく、恋国心で、
国民への感謝を忘れてしまっている。国や世界はみんなのものであり、
誰かが「こうあるべき」と決めるべきではない。
仕事が上手く行っていない人の根本は結局はそうゆうのが原因です。
手法とか戦略とかじゃないんです。
こちらは↓2014年の投稿ですが、8年前にイイ事書いてますね(笑)
https://www.masahirokobayashi.com/2014/06/blog-post.html
この時からもずっと墓掃除を続けています(雪が積もっても)
僕の事業の成長はカメのように遅いですが、着実に色々なモノコトが積み上がっている実感がありますし、結果も積み上がっています。
感謝を無くした人を見て、今回は改めて感謝について書いてみました。
こんにちは。小林です。
先日、稲盛和夫氏がお亡くなりになりました。
著書も沢山読ませて頂いて、哲学を自分なりに吸収し、一度もお会いした事はありませんが、稲盛氏とつながりのある京都の友人知人に貴重な話を聞く機会もあり、本当に尊敬する経営者でした。
以下、AERAでの良記事です。
https://dot.asahi.com/dot/2022083000084.html?page=1
―稲盛会長は、京セラを世襲にされませんでした。なぜでしょうか?
一つ目の理由は、子どもが娘だけだったからです。二つ目の理由は、京セラは全従業員の幸福を追求するための会社で、稲盛家のものではないからです。三つ目の理由は、世襲してもうまくいくわけがないと思ったからです。
―なぜですか?
私自身、もともと経営者の素質があったというよりは、必死に会社経営をしていく中で、厳しい環境に育てられました。そこで経営者としての技量や人をまとめていく力を身につけていったと感じています。苦労していない人間が、世襲制で後を継いだとしても、それは私のDNAを引き継いでいるだけのことです。
―経験が人を成長させるわけですね?
経営者にとっては先天的な能力より、人生の辛酸をなめる中で開花していく後天的な能力のほうが重要だと私は思っています。会社がもうできあがっている以上、自分の子どもであれば、厳しい経験をさせることはなかなかできない。これでは経営がうまくいくわけがないし、道理に合わないと思ったので、世襲にしなかったのです。
子を持つ親として思うのは、子供は自分の知らない分野(あまり口出しできない分野)で頑張らせるのが子供自身の成長にとても良いと思っています。本人に苦労があるとは思いますが、その苦労を乗り越えてこそ本当の自信につながる。
稲盛和夫氏のご冥福をお祈り申し上げます。