Monday, July 28, 2014

点と点を繋ぐ

こんにちは。小林です。

突然ですが、皆さんもよくご存知の「点と点を繋ぐ」という事を改めて、ふと考えました。
この言葉の中で非常に大事なのは
「未来を見据えて点と点を繋ぐ事は出来ない、出来るのは過去を振り返って繋げる事」
だという事もご存知かと思います。

1つの事をずっと続けるのは凄く大事ですが、その経験を生かして、別の分野で頑張るのも1つの生き方です。(分野が変わってもイイですが、自分の中にある挑戦心や情熱自体が消えてしまっては、どうしようもないですがw)
例えば、学校で3年間サッカーをやって、本当に毎日熱心に練習をして、卒業後は、次のステージでサッカーを続ける者もいれば、サッカーは辞めて、違う事に熱中する者もいます。プロサッカー選手を目指すのであれば、前者の行動が正しいかもしれませんが、後者は、その3年間の経験をまったく違う形で生かす事も出来ます。なので、後者の道の方がより複雑なものになるかもしれません。
この「点と点と繋ぐ」という言葉は、まさに、この後者のような者が覚えておくべき言葉なんだろうなあと思います。そして、そのようなタイプの人の努力すべき所は、「点と点とつなげようとする行為」の中にあるかもしれません。また、そのような事に努力をする時期は、年齢を重ねた後に訪れるような気がします。ですので、そうゆうタイプの人は、晩成型が多いのかもしれません。

そしてまた、その「点」自体の中で重要なハブのような「点」になるものは、単に放浪旅行や趣味のような浅い経験ではなく、深く、その分野のプロを目指そうと思ったが挫折して諦めたくらいのレベルの点(経験)だろうという事と、そうゆう経験が繋がって、素晴らしいものになるとだと思います。「将来つながる点を今作っている」という勉強意識ではなく、「今、なんとしても成功させよう」という意識で起こした行動の「成功」や「失敗」が、将来、本当に重要な「点」になるということは、最初に言った「未来を見据えて点と点を繋ぐ事は出来ない、出来るのは過去を振り返って繋げる事」なんだと思います。

Monday, July 14, 2014

心で伝えているかどうか。

こんにちは。小林です。

突然ですが、良いな~と思う動画を忘れないように載せておこうと思います。
既にご存知の方もいるかと思いますが。




ゴルゴ松本さん、素晴らしいな~。学校の先生にでもなったらいいのに(笑)
まあでも、こういう話は毎日聞くと熱くてノボせてしまうので、たまにの方がイイでしょうが(笑)
あとは、芸人として日々頑張っているという背景があるから伝わる部分もあると思います。

頭で考えさせるのはもちろん、それを熱い心で伝えようとして初めて、人の心に届くのだろうな~と思います。頭と心のバランス(feelingとthinking)が取れた良い講演だと感じました。

この前、アメリカで教えてもらった、あの会社のあの創業者が愛した「ソウル」や「テイスト」という言葉。
製品、サービス、振る舞い、言葉、生活、教育など全てにおいて大事だと再認識しました。