Monday, January 4, 2021

計算と情熱

こんにちは。小林です。

新年明けましてもおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


年末に、家族に「まさか」の事がありまして、

年末年始休暇は、ゆっくりとはいかなかった今年の正月ではありますが、

改めて人生において、「本当に大切な事」と「どうでも良い事」の感覚が研ぎ澄まされ、

「本当に大切な事」に対しての集中力が圧倒的に増した自分がいて、

一皮も二皮もむけて、無双状態に入ったような感覚です。


大学の友人の結婚式で、友人のお父さんが言っていました。

「人生には、3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」と。

「まさかの時にこそ、助けてやって欲しい」と。


人生は計算通りにはいかない。

去年、久々に高校の親友達と会った時に出てきた話も一緒。


計算で動くと、失敗した時に

「あの計算は間違っていたのかな」と不安になり計算式を振り返る。

情熱で動くと、失敗した時に

次の一手しか考えない。

このわずかなスピードの違いが最終的な成功と失敗に繋がる。


計算で動く人間にはなりたくないな、

と親友達と共感できた事を忘れないように、

今年も精進していきたいと思います。