Tuesday, May 9, 2023

歴史について

こんにちは。小林です。

前回の投稿は1月で大変ご無沙汰でございます。2014年から9年間、毎月1投稿は欠かさず行って来ましたが、今年からは流れを変えて不定期にしようと思います。

さて、今回は「歴史」について

歴史好きな人って多いですよね。僕はいわゆる学校の授業の「歴史」にはまったく興味がありません。戦国時代とか、町の歴史とか、そういうのもあまり詳しくないです。というか興味もありません。でも自分が行っている事や人生や商売などに役立ちそうと思ったら徹底的に調べる性格です。昔の失敗例や成功例から学ぶ事で無駄な努力をしなくて済みますからね。また、歴史は繰り返しますので、色々な周期を把握すれば近い将来こうなるかな~と予測の判断材料にもなったりします。それが「歴史」が持つ最大の価値だと僕は思ってます。

あとはプライベートやビジネスでご縁のある方々の住む地域(国内外)の事やその人自身の経歴を聞くのも好きです。その人ともっと深くお付き合いしたいですし、色々なバックグラウンドを知ることで、たとえ不快な態度で対応されても許せたりします。何かの本で、会う人のバックグラウンドを想像しながら付き合うと上手く行くと読んだこともあります。

一方で、学校の歴史の先生や塾の先生、町の歴史や戦国時代マニアなど、歴史を好きな人ですごく詳しい人って多いのですが、彼らが本当に歴史から学んでいたら、みんな大成功な人生を送っているかというと、そうでもなさそうです。(金銭的な成功とかを言ってるんじゃないですよ)

周りにもいますよ。町の歴史が好きで詳しい人。でもそれだけ。「今」に活かせていません。

まああれですね、歴史をエンターテイメントとして見るのか、今を生きる教材として見るのか、学校の歴史の授業で点数が良いのは単に記憶力が高い生徒か前者のようなタイプでしょうか。もっと後者のような人が増えて欲しいですね。戦争とか地域の問題とか、馬鹿みたいにずっと繰り返して、何やってんだか。



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