Thursday, December 26, 2019

代替が利く

こんにちは。小林です。

もう今年もあと数日で終わりです。
休暇を前に少し思う事を。先月も、海外での休暇を頂きましたが、
いつも休暇中や、出張中もそうなのですが、日常の業務の事が頭から離れません。
改めて自分は、いわゆる仕事人間なんだと思います。
そして商売をしている時が一番リラックス出来て楽しいんだと。

よく経営者の間でも、自分がいなくても回せるような組織作りなんて言葉が沢山あります。
また、就職や転職においても、「代替が利く」なんて言葉を良く聞いたりします。

代替が利く
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E3%81%8C%E5%88%A9%E3%81%8F

しかし、僕は、自分がいなくても回るであろう組織にいるって少し寂しいな、と思います。
その人がいないと回らないと言われる事、そのような状況ってとても幸せな事なんだなあと。

「転職」においても同じかもしれません。
ときどき、自分はどこでも通用するんだと、転職自慢をする人がいますが、
確かに良く言えば「どこでも通用する」
悪く言えば「組織はあなたがいてもいなくてもどちらでも良い」
やはり「自分がいないと回らない」「自分にはこれしかない」という責任のある立場に立ってこそ、仕事の面白さがわかるのだろうと思います。

代替えが利かない人になってこそ。そんなふうに思います。
よいお年を。

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