Friday, May 27, 2022

フリーマーケットを経済の縮図として考えてみる

こんにちは。小林です。

ちょっと今回は、8年前に書いて保存していた文章を引っ張り出してきました。
結構めちゃくちゃなところがありますが、なかなか面白いため、中途半端な文章ですが公開します。


突然ですが、今の社会において、「小さな政府が良い」とか「発展途上国と先進国の不平等を無くすには」とか、色々と考える事があるかと思いますが、身近なものに置き換えるとわかりやすくなる場合が多いので、今回は「フリーマーケット」で考えてみたいと思います。

フリーマーケットにはおおかた3種類の人々がいます。

1、運営者
2、出店者
3、来場者

この3種類の人々を社会のパターンに置き換えると、

1、運営者 → 政府(公務員)
2、出店者 → 会社(民間)
3、来場者 → 消費者

以上のようになるかと思います。(あくまで僕の考えとして)

通常、フリーマーケットでは、イベントの告知や場所の設備などは、運営者が行います。
しかし、それには費用がいるので、通常は、出店者からの出店料から捻出します。
出店者は出店料を払い、当日、自分たちのスペースの中で商売をして、来場者からお金をもらい、出店料+アルファを補います。もし、出店料以下のお金しか貰えない場合は、赤字という事です。

これらが通常の運営形式だと思いますが、
もし、出店料が売上に連動する形式だったとしたら・・・
そう。それは現在の税金の累進課税とまったく同じです。

運営者は出店者が商売しやすり環境づくりをすることで、出店料も上がる可能性があるため、赤字にならないように環境を整える事を考えます。

しかし、ここで、他の場所で行われているフリーマーケットに消費者が流れないよう、会場と会場の競争が生まれます。(これが外国との競争)

そこで、外国との競争に負けないように頑張ろうと、運営者は借金をしてまで会場を整えようとします。そうすると会場の出店料も上げないといけません。よって、出店者が他の会場に変更する可能性も出てくる・・・・


以上、ここまで書いて収集がつかなくなったんでしょうね(笑)
とりあえず、運営者はもっと賢くならないとダメって事が言いたかったんでしょうかね(笑)

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