Tuesday, November 28, 2017

「考える」と「感じる」の違い

こんにちは。小林です。

先日、毎日新聞の中で、ゾゾタウンを運営するスタートトゥデイの前沢社長へのインタビュー記事の特に以下の所にとても共感しました。今回は短く。

https://mainichi.jp/articles/20171111/k00/00m/020/163000c

毎日新聞の記事より

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◆前沢さんにとって現代アートの魅力とは。

 --すべてのモノが情報化され、機械化され、効率化される中で、言葉にできないもの、数値化できないモノがアートにある。その数値化できない価値と向き合った時に自分の感性が試される気がします。常に数字を追いかけるビジネスの世界に生きているので、それと真逆の感性勝負の世界に身を置くことで自分自身のバランスが取れる。社会にとっても、感性が重要なアートは今後、一層必要なものになっていくし、さらに盛り上がっていくのではないでしょうか。AI(人工知能)やロボットが出現し、人間の存在が問われる中、人間が人間でいられる最後の世界かもしれないし。音楽などもデジタル化が進み、複製が容易になっている中で、アートは一点もので、価値も人それぞれだからいいのだと思います。

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Friday, October 27, 2017

「こだわり」について

こんにちは。小林です。

今回は、ふと、こだわりについて思ったことがあり、備忘録として簡単に。
こだわりと聞くと、良いイメージに繋がる場合が多いかと思いますが、
こだわりがもたらす弱点も色々とあるな~と思いました。

本人の行動としてのこだわりは、ジンクスと結びついている事が多いと思いますが、その場合は、そのこだわりの行動が出来なかった時の心の乱れが生じるという事です。

また、人間関係のこだわりとしては、「家族はこうあるべき」とか「友達はこうあるべき」など、何か強い思い込みや押し付けのような感情があると、それから外れた行動をされた時に受け入れられない場合などなど。

あとは、社会人になると、ある程度の権力を持った誰かさんのこだわりが地域社会や在籍する組織の「マナー」や「ルール」みたいに置き換わっている場合もあるので、それはそれでややこしい。

そして、そもそも、それらが多くを知った上で最終的に絞った「こだわり」なのか、他をほとんど知らない、ただの「一張羅」なのか。それを自分自身で知っておくだけで、随分と物事への対応が変わってくるな~思いましたし、他人が関わらず自分だけで完結する「こだわり」に留めておくと面倒な問題なども無いのでしょうが、他人と関わってこその人生なので、そのあたりのバランスって案外難しいなと思いました。

年を重ねるにつれて、他人や他人の目などがどうでも良くなってしまった自分としては、人間関係に対してのこだわりの無さ(というか、ただの無関心)を少し心配しながら、まとまりの無い話を終わりたいと思います。

Thursday, September 7, 2017

ビジネスにおける「感動」

こんにちは。小林です。

さて、もう9月ですが、先月の夏の甲子園は本当に感動しましたね。
やはり、球児の野球への「熱い思い」があるからこそ、感動も大きいのだと思います。

ビジネスにおいて、「上手くやってはいるものの感動が無い」事業を多く目にします。ビジネスとはそうゆうものだという意見は置いておいて。最近の地域起こしと呼ばれる事例などでも、「地域の伝統野菜を広める」「地域の織物を広める」「地域の伝統のお茶を広める」「地域の珍しい海産物を広める」など色々なプロジェクトの中で、コンサルタントや副社長の立場で、ビジネス目線で入るキーパーソンにまったくその分野に情熱が無い人が入っているパターンに多く見られるように思います。

ビジネス観点の乏しい所に、コンサルタントのように関わり、ビジネス風を吹かせて、得意のマーケティングだけを使い、ウェブに映えるコンテンツに仕上げる。そういう人たちが、「コンテンツ」という所に、すでに「そのモノ」への情熱が感じられない。普通は、「そのモノ」を本当に愛しているのではあれば、軽々しく「コンテンツ」なんて言えません。
地域にあるものを使ってビジネスに仕立てても、そのモノに対しての情熱や愛情がなければ、短期(3~5年)や表面上の数字としては上手く行きますが、50年や100年先に繋がるモノには仕上がらないと思います。

以前にも、ホンダジェットと三菱MRJの比較の記事がありましたが、ずっと飛行機を造りたくてそれが夢だったホンダが情熱をかけて造る飛行機が結果を出すのは当たり前で、それには感動しかありません。ビジネス手法は冷たい剣(つるぎ)のようなもので、それを振りかざし自慢したり、それで人を圧倒する人には、それを使って本当に暖かな気持ちになる未来を作る事は出来ないと思います。
http://toyokeizai.net/articles/-/186542

上手にビジネスに仕上げて、それで自分の価値を上げ、ビジネスコンテストで偉そうに審査員をしているような人に、僕はあまり感動する事はないのですが、僕自身も改めて気を付けて、もっと感動できる事を、一緒に感動できる仲間を集めて、作っていきたいと思いました。

Thursday, August 24, 2017

「仕組みを変える」ということ

こんにちは。小林です。

僕の会社は8月末が決算なのですが、ありがたいことに今期も本当に忙しく、
いよいよ仕組みを変えてかかる時期に来ていることを痛感しております。

さて、今回はその「仕組み変える」ということですが、
よく世の中で使われる「世界を変える」という言葉は、結局は

世界を変える ≒ 仕組みを変える

ことなんだろうな~と改めて思います。

その「仕組みが変わる」ことが、政治的なルールが変わる事によるものなのか、新しい発明や技術が生まれることによってなのか、人々の意識や行動が変わることによるものなのか、さらには地震など、地球環境そのものが大きく変わるタイミングなのか、原因は色々あるかと思いますが、仕組みが大きく変わる時に、大きな変化が起き、世界が変わるのだろうと思います。

なので、小さなコミュニティー単位でも、大きなグローバル単位でも、その環境を取り巻く「仕組み」に着目して変化を起こすことが、全体を大きく変える力になるんだろうと思います。その変化が結果的にイイ方向に行くのか行かないのかは別として。

と、そんな「仕組み」の事を考えていたら、「知恵」についても色々と考え始めたので、「知恵」についてはまた時間をおいて書きたいと思います。

Wednesday, July 19, 2017

「ものづくり」について

こんにちは。小林です。

最近は、クラウドファンディングの人気もあり、色々な「ものづくり」や「チャレンジ」がピックアップされているのは皆さんご存知かと思います。
ビジネスにおいても、ここ10年ほどは「ストーリーが大事だ」と広く叫ばれていて、ものづくりにおいても、「どうカッコよく見せれるか」「どう魅力的に見えるか」「どのような背景なのか」などが強調されたものを目にする機会が増えたと感じております。

また、地方創生が叫ばれるなか、地方自治体も一生懸命に地方の魅力を伝えようと、地方の特産品を使ったものづくりに関わる人々や地方の方々の仕事の「カッコイイPR動画」や「ウェブコンテンツ」などが沢山生まれ、少しお腹がいっぱいになるくらい多くの発信情報を目にするようになりました。

そんな、少しお腹いっぱい感のある自分に、最近の「日本ガイシ」さんのCMが逆に新鮮で、イイなと感じました。そのフレーズはこれ。

○○の人(車に乗る人、電気を使う人などのユーザー)は

僕らの仕事を知りません

でも、ものづくりってそういうこと

ぼくらは、クロコ

http://www.ngk.co.jp/info/gallery/tv/index.html

最近は、作る側・提供する側の人が、どんどん表に出ている流れですが、僕自身は、あまり表に出たいタイプではありません。
商品の魅力を伝えるのは大事だと思いますが、経営者がロックスターかのようにメディアなど表に出て、商品が沢山売れるなら良いですが、あまり関係ないならメディアには出ないという、レッドブルの創業者の意見に同意する側です。

日本ガイシさんの例は、リクルーティングでのブランディングがCMの目的の多くを占めているかと思いますが、どちらにしても、「ものづくり」はそういうことだと、僕も共感をしました。

以前に、誰もが知ってる有名なアメリカの起業家が「世にあるほとんどの商品はガラクタだ」と言っていたのを何かの記事で目にしましたが、シンプルな生活の中でも必要とされる、そんなものづくりがしたいと改めて思いました。

Friday, June 9, 2017

愛情が無い人の「理」

こんにちは。小林です。

以前から、その分野に愛情が無い人が議論やミーティングに入ってきたり、間違って相談してしまった場合に、理屈で質問され、その人に理解してもらうために、理屈の資料を作らないといけない面倒くささ、を感じておりまして、逆に、こっちが「感覚に頼ってる」と思われる事もあり、どうしたものかと思っていたのですが、メタップスの佐藤社長(お会いさせて頂いた事はありません。スイマセン。)のツイッターの中で発言しておられた言葉が、その通りすぎて、嬉しくなりました。

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製品や市場に詳しくない人ほど数字の計算根拠の緻密さや資料の美しさに焦点を置き始める。熟知してる人は感覚に頼れるが、自信がない人は「理」に頼らざるを得ない。ただ論理は一見それらしく見せれるので、専門外の人が流されてしまい多数決によって誤った決断がされて全員死ぬ。場の空気ってこわい。

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今月は簡単でスイマセン。

Monday, May 1, 2017

「ご縁」というもの

こんにちは。小林です。

先月4月は、僕にとって本当に変化の多い月でした。
新しい拠点を持った事が大きな理由です。

この度新しい拠点を持つにあたって、準備の段階から本当に良いご縁を頂き、協力して頂いた方々との絆も深まり、本当に感謝としか言えないような事ばかりの奇跡が連続のように起きました。
どうしようかな~と悩んだ時に、助けてくれる人が現れたり、解決策が浮かんだり、多くの壁が出て来ては、なんとか知恵を絞って助けを借りて乗り越えて来たように思います。
今も、同じような状況です。新しいご縁が次々に訪れている事を感じています。

それとは反対に、切れる「ご縁」も経験した4月でした。
古くからずっとダラダラと続いていたご縁ですが、新しい拠点の事を話しても、何も返事すらないうえに、違う話にすり替わるし、本当に皆さん社会人ですか?と思い、「もう切った方がイイな」と直感が働きました。今回だけではなく、別の友人が、集まれる機会を作ろうと努力して色々と計画しているのに、それに対しての返事なども色々と??な部分が出て来たりと、徐々に「ご縁」が切れ出している予兆はありましたが。
どちらにしても、グループでの会話は難しいですね。過去の投稿です↓
「コミュニケーションとイマジネーション」

僕は、どちらかというと古くからのご縁を大事にして、「ご縁」を積み上げ型のようなものだと思って生きて来ましたが、すごく大きな変化が訪れる時は、そこで「ご縁の新陳代謝」が起こるのだなあと感じました。結局は、「入」・「出」の自然の摂理が、人間関係にも当てはまるのだなあと。

これからも、頂いた「ご縁」は大事に、ただし、次のステージに行くのを阻むような「古いご縁」を切るタイミングも忘れないようにしようと思います。