Friday, October 27, 2017

「こだわり」について

こんにちは。小林です。

今回は、ふと、こだわりについて思ったことがあり、備忘録として簡単に。
こだわりと聞くと、良いイメージに繋がる場合が多いかと思いますが、
こだわりがもたらす弱点も色々とあるな~と思いました。

本人の行動としてのこだわりは、ジンクスと結びついている事が多いと思いますが、その場合は、そのこだわりの行動が出来なかった時の心の乱れが生じるという事です。

また、人間関係のこだわりとしては、「家族はこうあるべき」とか「友達はこうあるべき」など、何か強い思い込みや押し付けのような感情があると、それから外れた行動をされた時に受け入れられない場合などなど。

あとは、社会人になると、ある程度の権力を持った誰かさんのこだわりが地域社会や在籍する組織の「マナー」や「ルール」みたいに置き換わっている場合もあるので、それはそれでややこしい。

そして、そもそも、それらが多くを知った上で最終的に絞った「こだわり」なのか、他をほとんど知らない、ただの「一張羅」なのか。それを自分自身で知っておくだけで、随分と物事への対応が変わってくるな~思いましたし、他人が関わらず自分だけで完結する「こだわり」に留めておくと面倒な問題なども無いのでしょうが、他人と関わってこその人生なので、そのあたりのバランスって案外難しいなと思いました。

年を重ねるにつれて、他人や他人の目などがどうでも良くなってしまった自分としては、人間関係に対してのこだわりの無さ(というか、ただの無関心)を少し心配しながら、まとまりの無い話を終わりたいと思います。