Thursday, June 25, 2015

創造の前に破壊あり

こんにちは。小林です。

この記事を読んで、自分がここ数年考えている事とまったく同じで、文章として読むことで改めて、その通りだな~と思ったので、忘れないように載せておきます。
ビジネスの話ですが、これって、趣味や人間関係など日々の生活の中でも当てはまる事だな~と思います。古いモノを捨ててこそ、新しいモノが入って来る、断捨離のような。例えば、中学生から高校生になった時に、まったく新しい友人を作って新しい環境を楽しむ人がいる一方で、中学生からの友人だけと付き合い続けて、そこから派生した新しい友人くらいしかいない場合もありますし。

http://www.mag2.com/p/news/18963

以下、お気に入りの文章を抜粋しました。自分自身のために(笑)

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企業は「古いもの」で成功してきたからこそ今があり、その「古いもの」を守ろうとして、「新しいもの」に適切に対応できなくなってしまう。
売り上げが落ちるのが怖いし過去の資産を捨てるのも惜しく、過去の成功を捨てるのは難しい。しかし、「古いもの」を「守りたい」と思った結果、変化の対応を誤ってしまう。だからこそ、強い意志を持って「古いもの」を捨てる覚悟をしなければならない。

インターネットのように流行が様変わりするだけでなく、いきなり規制ができた、守られていた規制が緩和された、輸入がストップした、他業種が参入してきた、などなど様々な要因で自社の環境は一変してしまい、来年にはもう今の自社事業の存在価値はなくなっている、ということも、大いにあり得るわけです。

新規事業へシフトしていくということは、「今の事業を捨てられるか」、つまり、今までの成功体験や資産を全部捨てられるか、という覚悟が必要になってくるのです。
少なくとも、その準備ができていなければなりません。

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